WCS2016 in San Francisco ③DAY2~直前~
2016年8月25日 WCS2016さて、リク本番のDAY2当日です。
使うデッキも決めきれずに眠りについたリクですが。。。
リクのデッキ候補は以下の3つでした。
①よるの行進
②オーロット
③ダークライEX・ギラティナEX
基本、リクは①で、もう代名詞?となったラティオスEX投入型や
デンチュラ投入型など使っていました。
ただ家トレでどうにも「オーロット」相手がきついようで、
8月に入ったあたりでは自身が「オーロット=②」を使うことが多くなってきました。
そもそも①vs②は、先攻取れた方が有利のほぼ五分、と考えていたのですが、
BO3形式だとリクが使っても私が使っても②の方が勝率が良い感じ。
なんで?と思っていたのですが、①はグッズロックされる前にぶん廻ししても、
途中からのグッズロックやレッドカードで「攻撃の継続」が難しくなることが多々あり、
そうなるとBO3形式で①が先攻2回取っても、
2回ともサイド取り切るまで攻撃を継続させる、というのはなかなか難しい、
というのが実感としてありました。
(単にさこ家の①の構築が悪いのかもしれませんが。。。苦笑)
そのため、日本を出発する一週間前の「えどぽけ練習会」と「ししゃも杯」も
②で参加して、まずまずの成績を残しています。
この②は
・オーロットをしっかり立ててさらにブレイク進化させる。
・「グッズロック」と「レッドカード」で相手デッキのまわりを止めて、
「ヘッドノイザー」や「下っ端」「クラハン」で相手の攻撃を止める。
とやることがシンプル&明確であり、短い時間ですがリクの手には馴染んだようでした。
ただ、「ししゃも杯」では③を使うジュニア勢が非常に多くなっており、
リクの2敗も③を使うジュニア・マスターとの対戦でした。
そのためか「ししゃも杯」の後の「カリン」に参加した際に
リクが「お父さんのデッキ(=③)を貸して」と言って、そこから③を練習し始めます。
・・・うん、他の関東のジュニア勢から周回遅れ?のさこ家ですね~(苦笑)
ただ、この③は私がずっと長く使っていたデッキで、
正直、現在の環境、特にジュニアの環境に適応しているか、
と言われると「疑問符」をつけざるを得ません。
普段はデッキを使いながらリク自身でいろいろカードを入れ替えていくのですが、
あまり時間もなかったことから、この③については私が使っていた状態のままで
サンフランシスコ入りしています。
DAY1の日のサイドイベントではずっと③を使っていて、4勝1敗。
成績自体は決して悪くありませんが、さすがに手に馴染んでいるか、というと微妙。。。
そのあたりの感触のせいか、「ダークライEX・ギラティナEX」を使う!
という決断を下せないようでした。。。
私の考えとしては、どうしても使い慣れていないミラー戦になると分が悪いと思い、
できればずっと使い続けてきた「よるの行進」を選択させたいな、と思っていました。
ただ、リク自身が使うデッキなのでリクの判断に任せようかな、
というのがいつも通りのさこ家のスタンスです。
さて、前置き(の前置き?苦笑)が長くなりましたが、
私はだいたい睡眠時間が5~6時間くらいなので、
子供達と同じ時間に眠ると3~4時くらいに目を覚まします。
この日も3時くらいに一度目を覚まし、「ビールでも飲もうかな」とゴソゴソしていると・・・
どうやらリクも起きている感じ。
「リク、起きているの?」
「うん、デッキ迷っていたら目が覚めた~」
「なら、一度起きて、あったかいお茶でも飲むか?」
「うん!そしてもう一回バトル付き合って!」
おいおい、DAY2の長丁場を前にこんなことしていていいのか。。。(苦笑)
「お父さん、ダークライEX・ギラティナEX使っていて、きつい相手って?」
「う~ん、ジガルデEX・ラフレシア・メレシーBかな~
それに相性的には有利だけど、ピーピーマックスとか多いし、オーロットもそれなりにきついよ」
「でもお父さん、練習会じゃオーロットに負けなし!って言っていたじゃん」
「うん、はじめは戦い方を迷ったけど、小イベ2投して小イベ主体で戦って
ベンチでダークライEXを育てるようにして、ギラティナEXとか余計なEXを出して
バトル場に縛られないようにしておいて、あとはエネさえ引ければ負けないかな~」
「ふ~ん・・・とりあえず、ジガルデEXでバトルしてよ!」
ということで3~4時くらいまでバトルする。
基本的にダークライEX・ギラティナEXデッキはEX主体のためメレシーBがきつく、
高いHPをもち回復手段を持つジガルデEXを倒そうと思うと、
闘弱点ながらダークライEXを前に出さざるを得ず、それもきつい。
結局、2戦ともリクが使うダークライEX・ギラティナEXは完敗。。。
「ジガルデEXって増えるんだよね?(注;リンクを頂いている「うきにん」さんの予想)」
「確かにつばさ君(ふじたさんのご子息)とか使っているけど、
今日のDAY1見る限りじゃそこまで増えていないんじゃないかな~
だから日本のジュニアは多くがダークライEX・ギラティナEXを使ってくると思うけど・・・」
「そっか・・・使い慣れていないからミラー戦はきついな。。。」
こんな会話をかわして、再び眠くなったのかリクはベッドに。
一方の私は「寝坊」が怖かったので、ほぼその後は横になるだけで眠らず、
DAY2の朝を迎えます。
悩んだ結果、リクが当日の朝に選んだのは直前の練習会でも使って
それなりの結果を残せた「オーロット」でした!
私個人としては、迷っているのなら結果はどうあれWCSに導いてくれた「よるの行進」で、
と思わなくはなかったのですが・・・
ただ、リクの判断は
「今の環境は”よるの行進”vs”その他(よるの行進に勝つため)のデッキ”だから、
”よるの行進”はきつい。。。”オーロット”は”悪”がきついのはわかっているけど、
どういうデッキが相手だろうと”グッズロック””レッドカード”等で勝つチャンスは
あるから・・・」というのが選択理由でした。(←この部分は後日追記)
使うデッキも決めきれずに眠りについたリクですが。。。
リクのデッキ候補は以下の3つでした。
①よるの行進
②オーロット
③ダークライEX・ギラティナEX
基本、リクは①で、もう代名詞?となったラティオスEX投入型や
デンチュラ投入型など使っていました。
ただ家トレでどうにも「オーロット」相手がきついようで、
8月に入ったあたりでは自身が「オーロット=②」を使うことが多くなってきました。
そもそも①vs②は、先攻取れた方が有利のほぼ五分、と考えていたのですが、
BO3形式だとリクが使っても私が使っても②の方が勝率が良い感じ。
なんで?と思っていたのですが、①はグッズロックされる前にぶん廻ししても、
途中からのグッズロックやレッドカードで「攻撃の継続」が難しくなることが多々あり、
そうなるとBO3形式で①が先攻2回取っても、
2回ともサイド取り切るまで攻撃を継続させる、というのはなかなか難しい、
というのが実感としてありました。
(単にさこ家の①の構築が悪いのかもしれませんが。。。苦笑)
そのため、日本を出発する一週間前の「えどぽけ練習会」と「ししゃも杯」も
②で参加して、まずまずの成績を残しています。
この②は
・オーロットをしっかり立ててさらにブレイク進化させる。
・「グッズロック」と「レッドカード」で相手デッキのまわりを止めて、
「ヘッドノイザー」や「下っ端」「クラハン」で相手の攻撃を止める。
とやることがシンプル&明確であり、短い時間ですがリクの手には馴染んだようでした。
ただ、「ししゃも杯」では③を使うジュニア勢が非常に多くなっており、
リクの2敗も③を使うジュニア・マスターとの対戦でした。
そのためか「ししゃも杯」の後の「カリン」に参加した際に
リクが「お父さんのデッキ(=③)を貸して」と言って、そこから③を練習し始めます。
・・・うん、他の関東のジュニア勢から周回遅れ?のさこ家ですね~(苦笑)
ただ、この③は私がずっと長く使っていたデッキで、
正直、現在の環境、特にジュニアの環境に適応しているか、
と言われると「疑問符」をつけざるを得ません。
普段はデッキを使いながらリク自身でいろいろカードを入れ替えていくのですが、
あまり時間もなかったことから、この③については私が使っていた状態のままで
サンフランシスコ入りしています。
DAY1の日のサイドイベントではずっと③を使っていて、4勝1敗。
成績自体は決して悪くありませんが、さすがに手に馴染んでいるか、というと微妙。。。
そのあたりの感触のせいか、「ダークライEX・ギラティナEX」を使う!
という決断を下せないようでした。。。
私の考えとしては、どうしても使い慣れていないミラー戦になると分が悪いと思い、
できればずっと使い続けてきた「よるの行進」を選択させたいな、と思っていました。
ただ、リク自身が使うデッキなのでリクの判断に任せようかな、
というのがいつも通りのさこ家のスタンスです。
さて、前置き(の前置き?苦笑)が長くなりましたが、
私はだいたい睡眠時間が5~6時間くらいなので、
子供達と同じ時間に眠ると3~4時くらいに目を覚まします。
この日も3時くらいに一度目を覚まし、「ビールでも飲もうかな」とゴソゴソしていると・・・
どうやらリクも起きている感じ。
「リク、起きているの?」
「うん、デッキ迷っていたら目が覚めた~」
「なら、一度起きて、あったかいお茶でも飲むか?」
「うん!そしてもう一回バトル付き合って!」
おいおい、DAY2の長丁場を前にこんなことしていていいのか。。。(苦笑)
「お父さん、ダークライEX・ギラティナEX使っていて、きつい相手って?」
「う~ん、ジガルデEX・ラフレシア・メレシーBかな~
それに相性的には有利だけど、ピーピーマックスとか多いし、オーロットもそれなりにきついよ」
「でもお父さん、練習会じゃオーロットに負けなし!って言っていたじゃん」
「うん、はじめは戦い方を迷ったけど、小イベ2投して小イベ主体で戦って
ベンチでダークライEXを育てるようにして、ギラティナEXとか余計なEXを出して
バトル場に縛られないようにしておいて、あとはエネさえ引ければ負けないかな~」
「ふ~ん・・・とりあえず、ジガルデEXでバトルしてよ!」
ということで3~4時くらいまでバトルする。
基本的にダークライEX・ギラティナEXデッキはEX主体のためメレシーBがきつく、
高いHPをもち回復手段を持つジガルデEXを倒そうと思うと、
闘弱点ながらダークライEXを前に出さざるを得ず、それもきつい。
結局、2戦ともリクが使うダークライEX・ギラティナEXは完敗。。。
「ジガルデEXって増えるんだよね?(注;リンクを頂いている「うきにん」さんの予想)」
「確かにつばさ君(ふじたさんのご子息)とか使っているけど、
今日のDAY1見る限りじゃそこまで増えていないんじゃないかな~
だから日本のジュニアは多くがダークライEX・ギラティナEXを使ってくると思うけど・・・」
「そっか・・・使い慣れていないからミラー戦はきついな。。。」
こんな会話をかわして、再び眠くなったのかリクはベッドに。
一方の私は「寝坊」が怖かったので、ほぼその後は横になるだけで眠らず、
DAY2の朝を迎えます。
悩んだ結果、リクが当日の朝に選んだのは直前の練習会でも使って
それなりの結果を残せた「オーロット」でした!
私個人としては、迷っているのなら結果はどうあれWCSに導いてくれた「よるの行進」で、
と思わなくはなかったのですが・・・
ただ、リクの判断は
「今の環境は”よるの行進”vs”その他(よるの行進に勝つため)のデッキ”だから、
”よるの行進”はきつい。。。”オーロット”は”悪”がきついのはわかっているけど、
どういうデッキが相手だろうと”グッズロック””レッドカード”等で勝つチャンスは
あるから・・・」というのが選択理由でした。(←この部分は後日追記)
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